こんにちは、ぞうです。
今日のワタナビー、惜しかったですね。
スタッツはこちら。
項目 | 数値 |
出場時間 | 26分 |
得点 | 3 |
FG | 1/5(20%) |
3P | 0/4 (0%) |
リバウンド | 4 |
アシスト | 1 |
ブロック | 0 |
スティール | 0 |
いい所もかなりあっただけに、本人がいちばん悔しいでしょうね。
この試合を振り返ってみます。
第1ピリオド
第一ピリオドは、残り4分から出場。この時点でスコアは23vs13でスパーズがリード。
開始早々で13vs0のランを決められたあと、KDを中心に少しずつ点差を縮めているところでした。
さっそくKDからのパスが!
1本目の3Pはミス。そこからはサンズにとって苦しい状況が続きました。
サンズのシュートはリングに嫌われる一方、スパーズは連続3Pなどもあり39vs20で終了。
スパーズはトランジションがよかったです。
リバウンド→速攻→オフェンスリバウンドから、セカンドチャンスで得点を重ねるケースが多いように思いました。イケイケの流れ。
個人的にはウェンバンヤマがワタナビーのマークをしていたのにびっくり。相当警戒されていたんでしょうね。
第二ピリオド
第二ピリオドはスタートから。ワタナビーは残り11分で速攻からダンクを決めます。
これでリズムを変えたいところでしたが、3Pは残り8分で2本目のミス。
タッチが微妙だったのかしら。
しかしスパーズは強かった。
ウェンバンヤマのアリウープなどもあり、最大で53vs28と25点差のリードを許します。
かなり厳しい状況のなか、サンズはグレイソンアレンの3P、復帰初日のブッカーを中心に得点を重ねて残り6分で60vs39とギリギリで粘っていました。
ここでワタナビーはKDと交代。
結局はスパーズのペースのなか、75vs55で前半を折り返しました。
第三ピリオド
第三ピリオドもスタートから。信頼度の高さがうかがえます。ブッカー、アレン、KD、ワタナビー、ヌルキッチの5人でした。
アレンとワタナビーがコーナー待機、空いたスペースで3人が攻める作戦に。
さっそくアレンが3P!
ヌルキッチのダンク、ブッカーのカットインや3Pで粘りながら少しずつ流れを引き寄せ、103vs89で第三ピリオド終了。14点差なら全然いける。
ワタナビーは残り4分で交代まで、シュートは0本でした。
第四ピリオド
第四ピリオドもスタートから。すごいぞワタナビー。
残り10分、103vs91でブッカーからコーナー待機のワタナビーにパスが!
これ決めたら点差は1ケタ!
惜しかったです…
リバウンドからの速攻で3Pを決められ、点差は15点に開いてしまいました。しかしユーバンクス、ブッカーが食い下がり、残り6分で6点差まで追い上げます。
そこでまたもブッカーから左45度のワタナビーにパス!ワタナビーはドライブでフリースローを獲得します。
1本目ミス、2本目が成功でした。
これで5点差。さらにKDのブロックから3対1の速攻に。ブッカーが真ん中でボール保持、ウイングをワタナビーとケイタベイツが走っていました。
ブッカー→ケイタベイツのダンクで3点差まで詰め寄ります。
キター!!
スパーズのタイムアウト後も流れはサンズ、ついにケイタベイツの3Pで116vs116の同点に!
ケイタベイツは控えのPFで今までプレータイムは少なかったですが、この試合は17分13得点と大活躍でした。
ワタナビーと身長が一緒。
出番を争いそうですね。
ウェンバンヤマのフリースローで117vs116となった直後、ブッカーのカットイン→またもコーナー待機のワタナビーにパスが!
逆転3Pを決めてくれ、の祈りもむなしく、リングに嫌われる結果に。ここで点差が再び開き、ワタナビーは交代となりました…
最終スコア
132vs121でスパーズの勝利
まとめ
めちゃくちゃ惜しかったですね。KD、ブッカーからいいパスが来ていただけに残念。
チームの3Pはグレイソンアレン、ケイタベイツの活躍もあり50%だったたけに、ワタナビーの不調が目立つ形になってしまいました。
次に期待しましょう。
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第三ピリオドでシュートがないにもかかわらず、第四ピリオドのスタートだったことからも信頼は厚いはず。
気持ちを切り替えて次戦に期待。がんばれワタナビー!