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11/3 スパーズvsサンズ②(渡邊雄太)

NBAの試合

こんにちは、ぞうです。

今日のワタナビー、惜しかったですね。

スタッツはこちら。

項目数値
出場時間26分
得点3
FG1/5(20%)
3P0/4 (0%)
リバウンド4
アシスト1
ブロック0
スティール0

いい所もかなりあっただけに、本人がいちばん悔しいでしょうね。

この試合を振り返ってみます。

第1ピリオド

第一ピリオドは、残り4分から出場。この時点でスコアは23vs13でスパーズがリード。

開始早々で13vs0のランを決められたあと、KDを中心に少しずつ点差を縮めているところでした。

さっそくKDからのパスが!

1本目の3Pはミス。そこからはサンズにとって苦しい状況が続きました。

サンズのシュートはリングに嫌われる一方、スパーズは連続3Pなどもあり39vs20で終了。

スパーズはトランジションがよかったです。

リバウンド→速攻→オフェンスリバウンドから、セカンドチャンスで得点を重ねるケースが多いように思いました。イケイケの流れ。

個人的にはウェンバンヤマがワタナビーのマークをしていたのにびっくり。相当警戒されていたんでしょうね。

第二ピリオド

第二ピリオドはスタートから。ワタナビーは残り11分で速攻からダンクを決めます。

これでリズムを変えたいところでしたが、3Pは残り8分で2本目のミス。

タッチが微妙だったのかしら。

しかしスパーズは強かった。

ウェンバンヤマのアリウープなどもあり、最大で53vs28と25点差のリードを許します。

かなり厳しい状況のなか、サンズはグレイソンアレンの3P、復帰初日のブッカーを中心に得点を重ねて残り6分で60vs39とギリギリで粘っていました。

ここでワタナビーはKDと交代。

結局はスパーズのペースのなか、75vs55で前半を折り返しました。

第三ピリオド

第三ピリオドもスタートから。信頼度の高さがうかがえます。ブッカー、アレン、KD、ワタナビー、ヌルキッチの5人でした。

アレンとワタナビーがコーナー待機、空いたスペースで3人が攻める作戦に。

さっそくアレンが3P!

ヌルキッチのダンク、ブッカーのカットインや3Pで粘りながら少しずつ流れを引き寄せ、103vs89で第三ピリオド終了。14点差なら全然いける。

ワタナビーは残り4分で交代まで、シュートは0本でした。

第四ピリオド

第四ピリオドもスタートから。すごいぞワタナビー。

残り10分、103vs91でブッカーからコーナー待機のワタナビーにパスが!

これ決めたら点差は1ケタ!

惜しかったです…

リバウンドからの速攻で3Pを決められ、点差は15点に開いてしまいました。しかしユーバンクス、ブッカーが食い下がり、残り6分で6点差まで追い上げます。

そこでまたもブッカーから左45度のワタナビーにパス!ワタナビーはドライブでフリースローを獲得します。

1本目ミス、2本目が成功でした。

これで5点差。さらにKDのブロックから3対1の速攻に。ブッカーが真ん中でボール保持、ウイングをワタナビーとケイタベイツが走っていました。

ブッカー→ケイタベイツのダンクで3点差まで詰め寄ります。

キター!!

スパーズのタイムアウト後も流れはサンズ、ついにケイタベイツの3Pで116vs116の同点に!

ケイタベイツは控えのPFで今までプレータイムは少なかったですが、この試合は17分13得点と大活躍でした。

ワタナビーと身長が一緒。

出番を争いそうですね。

ウェンバンヤマのフリースローで117vs116となった直後、ブッカーのカットイン→またもコーナー待機のワタナビーにパスが!

逆転3Pを決めてくれ、の祈りもむなしく、リングに嫌われる結果に。ここで点差が再び開き、ワタナビーは交代となりました…

最終スコア
132vs121でスパーズの勝利

まとめ

めちゃくちゃ惜しかったですね。KD、ブッカーからいいパスが来ていただけに残念。

チームの3Pはグレイソンアレン、ケイタベイツの活躍もあり50%だったたけに、ワタナビーの不調が目立つ形になってしまいました。

次に期待しましょう。

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第三ピリオドでシュートがないにもかかわらず、第四ピリオドのスタートだったことからも信頼は厚いはず。

気持ちを切り替えて次戦に期待。がんばれワタナビー!

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