【西武庫HOOPでバスケ】尼崎市の河川敷コートで3on3体験！

「西武庫公園にバスケコートはあるの？」
「雨でもバスケはできる？」
「具体的なコート情報を教えて！」

この疑問にお答えします。

屋外でバスケができる環境って、あまりないですよね。いい場所があると思っても、行って思ってたのとは全然違うことも…

そこで今回は、西武庫公園のバスケコート（西武庫HOOP）について徹底解説します！

この記事を読めば、西武庫公園のバスケコート情報がわかり、快適にプレイできます。

ぜひご覧ください。

西武庫公園（西武庫HOOP）とは

西武庫公園は、昭和38年にできた歴史ある公園です。

春にはたくさんの桜が咲き、お花見客で賑わう他、バラやさつき、花しょうぶなどが四季折々に楽しめます。

日本初の交通公園としても有名で、道路や信号機、道路標識、建物に見たてたコンクリート造形物などが並び、遊びながら交通ルールを学ぶことができます。

自転車の練習にも最適です。うちの子も大きくなったら西武庫公園で特訓しようと思います。

≫施設紹介（外部リンク）

西武庫公園のバスケットコート

西武庫公園のバスケコートは、西武庫HOOPと呼ばれています。

2021年ごろはリングが破損していたようですが、有志のかたが尼崎市や県会議員、尼崎市議員と協力して復旧に尽力してくださいました。

きれいに生まれ変わった西武庫HOOP、どんな場所なんでしょうか。

僕が実際に行って調査してきました。

基本情報

西武庫HOOPは、西武庫公園から道路を挟んだ河川敷にあります。

バスケコートの情報はこちら。

項目	内容
大きさ	ハーフコート2面 （一般用1面・ミニバス用1面）
リングの数	2つ
地面	コンクリート

屋外コートに珍しく、ミニバス用のリングがあります。一般用には3Pラインがありますが、ミニバス用にはありません。

リングの柱にクッション材はないので、レイアップは十分に注意しましょう。

地面が固いので踏ん張りが効くぶん、こけたら痛いです。

アスファルトよりはギザギザがないので少しマシですが、ドライブや接触には十分に注意しましょう。

僕が行ったときは無風でスリーもまっすぐ飛んでいました。河川敷なので、ぶっちゃけ天候によるところが大きいです。

抜けるような青空の下でバスケをするのは、控えめに言って超気持ちいですよ。

西武庫HOOPへのアクセス

西武庫HOOPは尼崎市の端にあるので、伊丹市・西宮市・宝塚市のひともアクセスしやすいです。ただ電車だとけっこう遠く、1日料金のレンタサイクルも近くにはなさそう。

自転車で河川敷に直接行けるひと以外は、自動車で西武庫公園に停めるのが現実的かと思います。

駐車場は公園の北東にあります。料金は画像のとおりで、普通車の6時間500円は良心的ですね。

駐車場を降りたら、西側に進みましょう。徒歩5分ほどで西武庫HOOPに到着します。

プレイヤーのみなさんにインタビュー

実際に西武庫HOOPのバスケコートで遊んでいるひとに、インタビューをしてみました。

内容は以下のとおりです。

1人目：ミニバス少年

バスケのドリブルスキルはyoutubeを参考に練習しているとのこと。

インバートが上手い少年でした。将来有望かも。

2人目：部活少女

部活の前にバスケ。部活おわりも元気なら、また西武庫HOOPでバスケするそうです。体力の塊ですね。

6.7人の友達と来ることが多いので、ゲームの相手には困らないそうです。

3人目　子連れのパパさん

小学3年生のお子さんと来ていました。1on1なら横でリングを使えますが、3on3だとシュートが打てずに困るそうです。

基本的に満足とのことですが、小さいお子さんがいる場合はご注意ください。

僕がやってみた感想

子どもと一緒に行きました。

僕がやってみた内容はこちら。

人が多いのでフットワークは恥ずかしく、ドリブルワークから。ドリブルからのプルアップシュートはリングがあると練習しやすいです。

近くにいた高校生の部活少年と1on1、3on3を楽しめました。

感想としては、地元の学生さんに最適な環境だと思いました。自転車でくれば利用料は無料だし、ちがう学校のバスケ仲間とも仲良くなれます。

ここで練習すれば部活のメンバーに差をつけられるかも。学生の頃だったら毎日のように来ちゃうかもなー、と感じました。

西武庫HOOPの注意点

西武庫HOOPの注意点はこちら。

河川敷にある屋外コートなので、雨や夜ではバスケができません。

また椅子や荷物置きが近くにないので、荷物は近くに置くなど盗難には気をつけましょう。

ストリートでおすすめのアイテム

ここからは、ストリートバスケでおすすめのアイテムをご紹介します。

白いゴムボール

まず1つめ、白いボールです。

ボールが白だと夜でも少し見えやすいです。

ストリートバスケは屋外で行うため、耐久性の高いゴムボールがおすすめ。

大きさはミニバスが5号、中学女子が6号、それ以外が7号となっています。購入の際はサイズに注意してくださいね。

ワンランク上の合成皮革を使いたい場合のおすすめはこちら。

イヤホン

2つ目はイヤホン。

個人練習のときに重宝します。

必ずワイヤレスを選びましょう。モチベーションをあげたり、スピードやテンポを上げたいときに役立ちます。

汗をかくので防水仕様がおすすめ。上のモデルはイヤーフックが取り外せるため、普段使いでも使えますよ。

ボールケース

最後はボールケースです。

西武庫HOOPに自転車で行く場合はハンドルに引っ掛けられます。公園の駐車場から徒歩でも、持ち運びがとても便利。

紐の長さがショルダーのものと、腰までのものがあります。

用途に応じて使い分けましょう。

まとめ

今回は西武庫公園のバスケコート、西武庫HOOPについて解説しました。

学生さんはすぐにバスケ仲間が見つかりそうですね。

大人のかたも、シュートが青空に吸い込まれそうになる感覚はやみつきかも。

これからもバスケを楽しみましょう！